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小さな子どもからは目が離せないもの。キッチンからリビングやダイニングが見渡せるかどうかなど、常に子どもを見守れるような設計の工夫があるかを確認しましょう。また、階段がリビング内にあると、家中に目が行き届きやすく安心。階段に滑りにくい工夫や手すりがあるか、子どもがつまずきやすい微妙な床の段差がないかも確認しておきましょう。
ママの笑顔は子どもの元気のモト。毎日の育児と家事のストレスを少しでも軽減する間取りや設備の工夫が必要です。例えば、料理や後片付けがしやすいスムーズな家事動線、子どもがお手伝いしやすいオープンな設計もポイント。子どもと一緒に入れるトイレ、子どもの下着置き場がある洗面室など、トイレトレーニングのしやすさも大切です。
子どもは大人より抵抗力がなく、デリケート。アレルギーを防ぐためにも、室内の空気に配慮した住まいが必要です。特に家族が長い時間を過ごすリビングなどを中心に空気環境をチェックしましょう。日当り・風通しが良いこと、健康にも環境にも配慮した建材が使われていることも大切です。また、湿気が気になる浴室や洗面室にも窓があると快適ですね。
親子のコミュニケーションは子どもの成長過程においてとても大切。住まいにもさまざまな工夫が必要です。例えば、家族がどこにいても気配を感じ合えるオープンなリビング、子どもと一緒に料理をしたり、お手伝いしてもらったりしやすい広めのキッチン、リビングからすぐに出られるウッドデッキやアウトドアリビング、親子が川の字になって寝られる広めの寝室などを確認しましょう。
子どもの豊かな心を育てるため、小さいうちから自然や芸術と親しめる空間を用意してあげたいもの。たとえば、戸外の自然を感じて遊べるエクステリア空間、子どもの絵や写真などを飾って思いきりほめてあげられる場所や設備があることなどが大切です。また、リビングを通らないと子ども部屋に行けないなど、挨拶が習慣になるような間取りも確認したいポイントです。
子どもは想像以上の速さで成長するもの。小学校・中学校・・・それぞれの年代に応じた住まいに変化させられることが大切です。例えば、子どもが小さいうちは子ども部屋を広いワンルームで、成長したら間仕切りをして2部屋に、などと間取り変更が簡単であること。また、子どもの成長に伴って増える荷物を収納できるスペースがあることも大切です。
コンテンツ協力:ミキハウス子育て総研株式会社 「Happy-Note」
さまざまなチェックポイントのある子育てにやさしい住まい。
そんな「子育て支援物件」の認定制度があります。
「子育てにやさしい住まいと環境」とは、ミキハウス子育て総研が、「住まい」そのものと「周辺環境」について、子どもたちや子育て家族が、快適かつ安心・安全な暮らしを送れるように、住宅・マーケティングの専門家と先輩ママの生の声をもとに、体系化して評価基準を定めたものです。評価基準に基づき、専門の認定士が「住まい」そのものや「周辺環境」などについて認定評価作業を行い、合格基準を満たした物件を「子育てにやさしい住まいと環境」として認定し、その証として認定証ならびに認定マークを付与しています。